雪がわらの秘密
雪がわらが出来るまでをご紹介いたします。
原料の昆布をチェック
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雪がわらの原料は昆布と砂糖と小麦粉、でんぷんです。昆布は北海道道東産で釧路昆布の中でも昆布森産二等を使用しています。(一等品は身が厚すぎて固くなり雪がわらには適していません)
昆布を酢漬けにする
天然の昆布は浜で天日乾燥するため、砂や小石が絡まっていることがあります。そこで昆布を酢で柔らかくした後、しわを伸ばしてぐるぐる巻きにし、異物を除去します。
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昆布を切断する
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ぴんと延ばした昆布を切断機にかけ、規定のサイズに切断します。
乾燥と焼成
カットされた昆布を乾燥させガスの火でカリカリに焼きあげます。
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砂糖掛け
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香ばしく焼きあがった昆布を、少しづつ砂糖蜜を掛けていきます。実は、砂糖の煮詰め具合がとても重要なんです。砂糖蜜を掛けて乾燥、砂糖糖を掛けて乾燥をなんと10回繰り返し、少しづつ真っ白になっていきます。
乾燥
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ほとんど水分がなくなるまで一昼夜乾燥します。
完成
金属検出機を通して、袋詰めされます。
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雪がわらのさらに「美味しい」食べ方
濃いお茶や抹茶と一緒にお召し上がりください。
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昆布の天然の塩味がとてもマッチしお茶の味を引き立てます。
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ウィスキーやビール、焼酎のおつまみとしてお召し上がりください。
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お酒を飲むとちょっと甘いものがほしくなりますね。
雪がわらの甘みと塩みがお酒とあいまって、なかなかおつなお味ですよ。
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煮物の中に入れてお召し上がりください。
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昆布からダシが出て美味しくなります。
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